溶連菌感染症
溶連菌という細菌がのどに感染して、のどの痛み、熱、体や手足の発疹などがでます。舌はイチゴのようになります。溶連菌が疑われた場合、多くは検査が行われます。溶連菌は合併症(腎炎、リュウマチ熱など)が多く、再発も多いため治療上特殊な病気です。

治療上の注意
抗生剤は10-14日間きっちり飲んでください。熱がないからといってかってに止めますと合併症や再発の危険性が高くなります、腎炎は治った後に出てきますので、10日後をめどに尿検査が必要です、(尿を検査するときは朝一番のおしっこがよい)

注意すること
高熱が続くとき(点滴から抗生剤が必要なことがある)
水分摂取ができないとき

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