吐き下し

1 吐き気が強い時はしばらくは(3時間ぐらいは)飲ませない。
2 吐き気が止まったら人肌程度の温度の水分(なんでもよいが、
  イオン飲料-塩分がふくまれる-が最適)を少量づつ様子をみながら
  何回も飲ませる。ミルクなら半分程度に薄め、母乳なら授乳時間は
  短く回数を多くする。
3 食事(離乳食)はとらないで大丈夫。むしろ、控えめに!
4 おしりが汚れるので、何度もお尻を洗ってあげる。

医療機関受診が必要な時
点滴、検査、入院が必要かもしれません
 吐き続ける時(回数が多い時や六時間以上持続時)
   吐き続けることは水分が出ていくだけでなく、水分摂取できず
   下痢よりも重症化しやすい
 元気がなく、顔色が悪い時
   脱水がすすんでいたり、合併症の可能性があります
3 唇がかわき、尿が少ない時
   
脱水症状です


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