インフルエンザワクチン接種の勧め
インフルエンザは毎年冬には必ず流行するカゼの親玉です。インフルエンザは重くなると、肺炎や脳炎になり、毎年新聞沙汰となります。平成6年から学校や保育園ではインフルエンザワクチンを接種してくれなくなりました。インフルエンザワクチンは効かないと思っている方がおられますが、そんなことはなく、インフルエンザに100%かからないとはいえませんが、重症化はしません。ワクチンの副作用としては、ほとんどありませんが、卵アレルギーの方は注意が必要です。ワクチンは接種してからすぐに効くわけではないので流行前に接種しなくてはなりません。すなわち、十月中旬から開始して十二月中に接種を終わらせて下さい。成人の場合は一回接種となりますが、子供さんは二回接種が基本です。一回でも効かないわけではありませんが、持続が短く、せっかく接種したのに感染時期には効果なかったということになるかもしれません。御不明な点につきましてはお気軽にお問い合わせ下さい。
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