夢想 
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このページは個人の日記的なもので
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2009年-2013年夢想

2006年-2008年夢想

2002年-2005年夢想

2020年
6月5日
芒種(ぼうしゅ)

今年の芒種は6月5日と1日早く、6月6日でないようです。
毎年かわるとはびっくりです(夏至に影響する様です)
しかし、当院の2歳の誕生日は、やっぱり6月6日で、明日とします。
この間本当に沢山のご支援ありがとうございました。

現在、当院は新型コロナの影響でいろいろな意味で今後を考えさせられています、芽がでても新型コロナによって枯らされていたり、今度はどんな種をまこうか、新型コロナウイルスに負けない種というものはどんなものなのか、どんな実が皆様を喜ばせることができるのか、悩み苦しんでおります。

新しい種ができましたらまたお知らせします。

2020年
4月28日
コロナウイルス4

コロナウイルスの感染が続いています。
今回のコロナウイルス対策で問題なのは、準備不足と遅れだと思っています。

マスクしかり、PCR検査しかり、病床の確保しかり、です。すべて足らなくなってから確保に必死です。いろんな理由があり、皆様苦労されていることはわかります。ただこのようになることは隣国の状況をみて予想できたはずです、少なくとも欧米に飛び火した時点で早急にすすめるべきではなかったかと思います。現在日本はなにか、日本だけは大丈夫というような雰囲気があり、隣国でおこったことを、隣国の医療体制が脆弱だからとか、あの国だからだとか、他国から学ぼうとする気概が弱いと感じます。

隣国でおこったことを自国の備えとして、教訓として準備していれば現時点の対応はもっと違ったものになったのではないかと思っています。昔の日本はもっと謙虚に他国の良いところを、どんどん取り入れて発展を遂げてきたのではないかと思うのです、今回は特に命に関わることなのです、プライドなどかなぐり捨てて真似をすべきなのです、なにか年老いた頑固親父のような対応は、日本という国の硬直化を表しているかのようです。

そしてこれは政府だけでなく、我々国民全体が反省せねばならないことではないかと思っています、

今後もまだまだいろんなことがおこってくるでしょう、命を守るということに国境はないと信じています。他国から学ぶことは決して恥ではありません、そして他国を救うことを我々国民が忘れてはなりません。

2020年
4月5日
コロナウイルス3

コロナウイルスはますます増えています。
コロナウイルスの診断は医療崩壊に繋がるから診断しないほうがいい、という方がおられます、たしかに現在の体制や法解釈では医療崩壊してしまいます、全員を2週間隔離入院せねばならないのですから。しかし診断しなくていいのでしょうか。無症状でも診断し、患者様を隔離し、人にうつしていかないようにすることは必要だと思います。診断した人をどうしていくかにこそ知恵を絞るべきです。

私は医者の仕事というのはまず診断だと思っています。治療法がないから医療崩壊するから診断しないでいい、という考えはどうでしょう、どんな病気でもまず診断し、治療法はないならないで患者様と相談して対応する、自然軽快することも多くても、手立てがなく死亡するとしても、です。治療については患者の選択にゆだれなられるものですが、診断しなければその選択すら患者に与えないということになり、私は賛成ができないのです。

だからといって現時点で私がコロナの検査をばんばんしているかというと全くしていません、それはまず和歌山県はPCR検査をよくやっていて市中の感染は現時点でほぼないと思っているからです。和歌山では接触者とはいえ非常にたくさんの方を検査しているのに接触者という無症状の方に発生を認めないからです。これは市中感染がないことを意味します。

ただし、これも和歌山市の現時点です、東京や大阪では無症状の方のあぶりだし(検査)を早急にすすめるべきで、そのためにも診断したあとの医療体制を早急に整えるべきだと思います。

2020年
3月23日
コロナウイルス2
コロナウイルスの勢いがとまりません、特に欧米の死者の数は物凄いものです。しかしながら報道されてくるのは成人のことがほとんどで子どもことについてはほとんど報道されてきません、本当に子どもはコロナを媒介しているのか、休校は正しい処置なのか、科学的根拠はどこにあるのか、全くわからないままです。そして休校にした子ども達への教育プログラムの欠如はあきらかです、現金給付は結構ですが、それをするなら、全生徒にタブレット端末を配付して、授業をするべきです、お弁当なり給食なりも配付するべきです、もっと負担をかけている子どもに目をむけるべきではないでしょうか。
2020年
2月18日
コロナウイルス
新型コロナウイルスが流行しはじめています。このウイルス自体インフルエンザより強いものではなさそうですし、子どもは比較的安全とされています、しかし問題は診断が大変困難なことです、いまだ自由には検査ができません、診断が確定できない程、病気になっている方、病気を心配されている方を不安にさせることはありません、これはインフルエンザでもそうです。心配しないでいいよ、と言っても深夜に応急センターを訪れる方はあとをたちません。人々を安心させるには正確な診断につきます、できるだけ早期に検査ができることこそが大切だと思います、大変でしょうが関係の皆様にはがんばっていただきたいと思います。
2020年
1月30日
2020年

2020年がはじまりました。
御挨拶がおくれ申し訳ありません。

本年もよろしくお願い申し上げます

いまだ旧機種での更新です、、、。

2019年
11月23日
コンピューター

ホームページが更新できておらず申し訳ありませんでした。
というのも、このホームページを作成していた、コンピューターが壊れてしまったのです。このコンピューター17年前に販売され、中古で入手、その後私が改造を重ねたという代物で、ある日電源を入れようとするとうんともすんとも言わなくなりました、約20年前のものですからしかたないのですが、HPのデータがはいっており、なんとかできないものか(愛着もあって)、と探っていたところ、なんと近所に修理を受付けていただけるところを発見しました。

もちこんだものの、補修部品はもう製造されておらず、大阪のラボでコンデンサーと言う部品を直接修理いただくという荒技をしていただきました。

結果は更新できているということは成功、無事復活させていただきました。費用は多少かかりましたが、この頃のコンピューターというのは私にとっては特別で、改造に対しても寛容なためカスタマイズが自由でした。スピードも文章程度なら十分、ほんと楽しい機種でしたので復活はうれしいかぎりです。ラボの方ありがとうございました。

しかし、この次は無理でしょうし、店に持ち込むにしても重い(20kg以上ある)ため、私の腰が持たないので早急に新しい機種でHPを立ち上げる必要性を感じたのでした。

2019年
7月20日
魚そうめん
かまぼこの一種になりますが、夏になりますと魚そうめんがでてきます。この魚そうめん、私子どものころから大好きで、まあ2パックくらい平気で食べてしまいます。(決して安いものではないことを大人になってしりました、、)でも冷えたのおいしいですよね。
2019年
6月6日
芒種(ぼうしゅ)

2018年6月6日、ちょうど1年前当院は移転開業しました。
そう今日は1周年の誕生日です。

6月6日という日は芒種という24節気のひとつで、稲の種をまく日とされています、新しい種をうえるつもりでこの日を選びました。

新しい種は皆様のご支援という、水や肥料を十分いただいてはいるものの、芽吹いたのか、まだまだなのか、よくわかりません。

スタッフ一同、月山チャイルドケアクリニックという種をもっともっと大きく育てていく所存ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2019年
3月10日
最強コンビ

私にとっての最強コンビ、パンダ金太郎蒲鉾

新聞で発売されるのを知り、田辺に出張する姉に買ってきていただきました。(売っているところが少なくて難儀した、とおこられました。

味はまあともかくも、かわいいでしょ、ラーメンなんかにいれたら、良いのではないでしょうか。

2019年
2月1日
感染症ちょっと変

インフルエンザが流行していましたが、ピークは過ぎたのではないかと思う今日このごです。

ただ気管支炎を起こす、RSウイルスが流行してきました。また嘔吐下痢をおこすノロウイルスも流行しています。これ以外にもロタウイルスやヒトメタニューモウイルスなどがぱらぱらと出現しています。

このごろ思うのですが、感染症に季節性が薄れてきたように思います。いろんなものが混在して流行しているようです。

ちょっと検査が多くなっている状態なのですが、なにとぞ御容赦ください。

先日入院中のお子さんのおばあちゃんから、先生、蒲鉾すきなんやてな、と言っていただき、申し訳ないと思いながら、すこしおすそわけいただきました。とてもおいしかったのですが、私の蒲鉾好きも広がってしまった、と反省。でも皆さんそういう話題にしてくれるということは蒲鉾すきなんですよね、おいしいですよね。
この季節おでんのてんぷら(練り物)も大好きです。

2019年
1月1日
あけましておめでとうございます。

2019年あけましておめでとうございます。

更新しないまま、2019年になってしまい申し訳ありませんでした。
この間移転があったわけですが、その御報告までできておらず、本当に申し訳ありません。

皆様の御協力もあって無事移転もおわったのですが、移転後のいろいろな処理がいまだに終了しておらず、ばたばたしております。

本年は落ち着けて診療に向かい、早期のホームページ改定も行いたい(ソフトはすでに購入しているのですが)と思っております。

なにとぞ本年も医療法人三日月会をよろしくお願いいたします。

2018年
3月24日
移転について(3)

移転後の建物はできる限り、今いただいているクリニックへの要望を実現する方向で設計しました。3階建の小児科はめずらしいのでそのめずらしさを発揮するため、それぞれの階のコンセプトは、100階建の家という絵本のエッセンスをいただき、海の階、森の階、空の階としています。

騒音や空調などについてはできる限り快適性を高めるようにいたしました。

部屋は全室個室でトイレも半分のお部屋は部屋の中にあって、手洗いはすべての部屋につけました。冷蔵庫もつけてあります。

外来のスペースも大きくとりました。

でもまだまだだとは思いますので、いろんな要望をお使いいただいた上で改善していきたいと思っています。

2018年
3月1日
移転について(2)

移転についていろんな御意見を頂戴しております。
なぜ、現地立て替えではないのか、多方面からの御指摘を受けました。
理由を下記に示します。

1 継続性の確保
当院では外来、病児保育、病棟を運営しています。外来だけの立て替えなら短期間での立て替え、仮診療所での診療継続は可能ですが、病棟ともなると、解体も含めると2年間以上の期間が必要でした、この間病棟および病児を仮診療所におくわけにはいきません。
当方が持ち合わせる自前の土地だけでは現地の立て替えでは診療の継続性がなくなると判断しました。

2 駐車場の確保
当院では駐車場を患者用に30台程度、職員に20台程度確保していますが、近辺で50台以上の駐車場の確保し病棟までを作れる土地を確保することは困難でした。新しい場所では3院含めてですが、約80台の患者用駐車場を確保しております。

ご批判もございますが、なにとぞご理解ください。

2018年
2月1日
移転について(1)
本院は本年初夏に全面移転いたします。
いろいろな経緯があったのですが、それはおいおい書いてまいります。
2017年
10月14日
かまぼこ

私は無類のかまぼこ(練り物)好きです。子どものころから、おせちに入る蒲鉾を吟味し、バレンタインデーチョコではなく、バレンタインデー蒲鉾をおくってくれと妻に言って、呆れ返られます。学会や旅行で外へでますと、デパ地下でご当地蒲鉾を探したりします。いろいろ名店と言われるものも食べてきました、さてその中で現在好きな蒲鉾(練り物)ですが、尾道の桂馬蒲鉾店、佐世保のばってんあげ(あげものや和)、鹿児島のさつま揚げ(いろいろなお店がありますね)、が上位にくるのですが、しかし、何と言ってもトップは和歌山のあしベ焼きです。私が焼き蒲鉾が好きで、昔からなれ親しんだ味というのもあるかと思いますが、歯ごたえ、舌触り、味、焼きのはいり方、これを超えるものにはいまだ出会えていません。安くはないのですが、ちょこっとしょうゆをかけて、お酒といただく、至福のひとときです。

このちょっことした時間があまりとれないのが残念でなりません。

2017年
8月1日
AI

AIってご存知でしょうか、人工知能のことを言います。人工知能といったってまだまだでSF映画にでてくるような話でなく、所詮、人間の制御できる範囲という認識を私はもっていました。しかし先日、この人工知能について、将棋の羽生善治さんが解説するNHKの番組があり、大変驚きました。羽生さんは将棋棋士ですが、その勝負をこえた人生観というか、世界観をお持ちで、お書きになられた書物は大変興味深く読ませていただいています。その彼が人工知能についてナビゲートしているのです。

将棋や碁と言う勝負はこの1-2年で、コンピューターはプロである人間に対し全戦全勝するようになってしまいました。勝てなくなっています。それも名人と言われる方がです。

私はこのコンピューターが強くなっている理由がプログラムの変更、データの入れ方、コンピュータ自体の性能の向上など、人間が手を加えたからだろうと思っていました。

しかし実際はそうではなく、コンピュータ自体が勝手にコンピューター同士で対局をくり返すことによって学習し強くなっているというのです。ではその対局数は人間でいうと、将棋で2000年分、碁で8000年分、何千万回という対局(経験)をして強くなっているため開発者ですら強くなっている理由がわからない、というのです。

経験を積み上げて強くなる、うまくなる、というのは人間的であり、その経験数が人間の100世代分となると、1世代の経験しかない人間はもはや太刀打ちできません。

これを医療にあてはめれば、過去100年分、患者何百人万人分のデータをもって、毎日仮想の診察を1000年分くり返されたら、多分医者の判断は勝てないのではないかと思うのです。センサーを沢山使えば名医は確実でしょう。(24時間診察もします)

そして将棋でも医療でも、コンピューターの判断には勝てない、コンピューターの出す解答には間違いがない、と人間が考えてしまうようになるのではないかという思いがよぎりました。
そうした時人間はどうなるのでしょうか。

SF映画より恐い世界を垣間見た感じがしました。

2017年
5月2日
入院

当院には入院病床があります。小児に割り当てているのは8床で決して多くはありませんが近畿圏でも数少ない小児単独病床として稼動しています。

入院は外来に比べ家族の負担も大きく、優しい治療ではないという意見が多くあります。小児科医の中でも大勢をしめている意見と思います。しかし、当院に入院される患者様の保護者の中には、入院されるとホッとされるかたがおられます。1人で病気の子を夜間不安を抱えながら看病したくない、吐いてる子にどうやってお乳をやっていいのか分からない、兄弟にうつしたくない、外来だと会社が休めない、などなど理由はさまざまですが、核家族社会の中で看病に疲れ果てている保護者がいるのは確かなようです。障害者や慢性の病気をお持ちになられる患者の介護者を休ませるレスパイト入院というものが成人にはありますが、小児では急性期でもレスパイトが必要な保護者は年々多くなっているのではないかと思っています。当院の看護師長は入院で育児に対する能力を上げてかえっていただくようにしたい、といいます。育児に対する知識が混乱している中、外来での殺伐とした中で医者が話をするよりよほど心に届くものと思っております。

私達が目指す医療は、これが理想というものはありません。多種多様な社会情勢の中で、ご家族の希望される、小児医療環境をいままでの概念に縛られず提供し、保護者の選択肢を多くしていくことが小児科医ができるせめてもの社会への恩返しだと思っています。総合病院のような重症疾患をケアすることはできませんが、外来では少し疲れた、不安と思われる保護者の皆様に少しでもお役にたてたらと思っています。

2017年
4月2日
卒業
2017年
3月22日
パンダラブ2

名刺もくれます。
パンダと言えど、働かざるもの食うべからず、パンダ自身よくわかっているようで、飼育員のいうこと、良く聞いて、最後には記念の集合写真にもおさまると言う離れ業までやってのけます。

パンダを特別扱いしない姿勢はやはりおそるべし。

2017年
3月22日
パンダラブ1



アドベンチャー恐るべし、パンダ餌やりツアーです。
とても人気でなかなかチケットがとれません、昔は早いもの順で、開園前2時間前から並ぶものの何回もとれず、娘に泣かれ、5年越しにやっと参加できました。昔はとても安い値段で参加できたものの今はとても高いですがネットで予約可能です。今回娘の卒業記念のプレゼントということで、参加してきました。

目の前50cm向こうにはパンダがいます。目と目もあいます。
いやはや、かわいいです。

2017年
3月20日
いろいろ

今年はインフルエンザの流行があまり長くなく、平和に年度末を迎えようとしています。
私の娘も小学校を明日卒業しますが、まああのやんちゃくれを6年間も育てていただきました小学校のみなさまに感謝いたします。

ひるがえって当院でも卒業される方がおられます。長期にわたって当院を支えていただきました。本当にありがとうございました。

患者様の来院も少ないので余計さびしい年度末です。

2017年
1月21日
おくればせながら
大変おくれましたが、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2016年
12月24日
そしてこれも仕事です。
2016年
12月17日
これもお仕事の一貫です。

私はどこにいるでしょう

医師会忘年会の総合司会を命じられました。後ろの絵でもわかるように、普段は厳粛な会なのですが、、、
2016年
9月3日
レゴランド

娘を騙してレゴランドにいきました(こども同伴で無いとはいれない)でも12才の娘でも大興奮、めちゃくちゃこんでますが、夕方はすいているようです。

これも娘をそそのかして買ってみました。
かわいいでしょ

2016年
9月3日
おくりもの

ひさしぶりの、
これあげる
をいただきました、が生き物ですので、写真をとってお持ち帰りいただきました。でかいです。

わたしの大好きなかたつむりです。

2016年
8月11日
まったく

更新がまるでできず、申し訳ありません、
月山には夢がなくなったんか、と言われそうです
夢がなくなったわけでは決してありませんが、夢をおいやるような現実の仕事が多すぎて四苦八苦しております。
自分でコントロールできるようならまだしも、コントロールできないようなものがぎっしりと、となりますとぐったりで、夢を想うぼんやりとした時間がなくて悲しくなっていたりします。

とはいえ、絶えず前進しなければ夢はかなわず、皆様に次の月山のお話をできるようにがんばります。

2016年
4月1日
本年最初となってしまいました。

本年がまるっきりかけていなかったこと、申し訳ありませんでした、本年はインフルエンザが4種類同時に流行したことや小児科関連の先生方の就任や退官などの会合が多く、なかなか時間がとれず申し訳ありませんでした。

年始はすぎましたが、年度はじめということで本年度の目標などをお話しようかと思います。

昨年度からチャイルドケアとなり1年間が過ぎました、外来患者数、入院患者数、病児保育数ともに前年度を上回ることができました。数が多いことは良いことばかりではありませんが、入院、病児を維持し、ノンストップな小児医療施設を構築するためにはある程度の規模を維持し続けることも民間では必要であり皆様に支えていただいたことに大変感謝しております。本年度も同様の体制が維持できそうです。

しかし規模を維持するということはやはりいろいろな弊害もあり、待ち時間、駐車場、患者様への対応の遅れ、など改善、解消すべき問題は多々あります。私自身の医療レベル、体力レベルも上げねばならないということはもちろんのことです。

子どものトータルケアがどうあるべきかを、もう一度見つめなおし、ひとつひとつをブラッシュアップしていこうと思いますので、なにとぞ本年度もよろしくお願いいたします。

12月20日 今年もお世話になりました。

今年もあと10日くらいとなりました。
今年も本当にいろいろありました(まだ10日もあることですし、もうひとふんばりです)昨年親父がなくなり、ばたばたしたなかでの年明け、そして以前から計画していたチャイルドケア構想の実施、その最中に不可抗力の問題、親父のあと処理など、苦しかったというか、転換の年だったような気がします。

小児科単独へのチャレンジでしたがこの規模の小児科施設というのは全国的にも珍しく、はたして小児科だけでやっていけるのかは、現時点でもわからないとしかいいようがありません。

しかし小児単独にすることによって、小児でこんなことがしたい、子どもに対してなにかしてあげたいと思う人の受け皿になるのではないかと思っております。

9月20日 国体がはじまります

和歌山県では国体がはじまります。前回の国体は私が幼稚園の頃で開会式にマスゲームをした記憶がしっかりと残っています。その時に国体道路ができて、市電はなくなりました。当時は今以上に宿泊所がなく当方の家にも民泊といって選手の方が数名宿泊されておりました。あれから44年、、。多分次回の国体を見ることはないので存分に楽しみたいものですが、当時に比べると高揚感がもうひとつなのは私だけでしょうか、若者がへっていることも影響があるようにも思います。

県庁前に電光掲示板があり数字がひと桁になっています。999日からスタートしたので、やっとこさですが、当方の状況もこの間めまぐるしく変化しました。
この電光掲示板が設置された時、はたしてこの数字が0になっている時に当方はどうなっているのだろうか、と大変心細く、数字を確認するたびに一喜一憂をし、そして励まされ、なんとかがんばって来れました。電光掲示板は撤去されてしまうでしょうが、もしかすると私の国体の思い出はこの掲示板と過ごした2年あまりの記憶となるかもしれません。

7月25日 もっといろいろ

4月からの体制を変え少しおちつくと思っていたのですが、落ち着いたのは診療だけで事務上のお仕事がてんこもりになってしまい、診療と同じくらいの事務量がおおいかぶさってきました、院長と言う立場上、医者の仕事がしたい、院内報やホームページの更新をしたいと願うものの、それをなかなか許してくれません。

皆様にもいろいろ御迷惑もおかけしていると思いますがなにとぞ御容赦ください。

5月3日 いろいろ
4月から体制も変えたため、なんだかいそがしく、ホームページや院内報も更新できず申し訳ありません。スタッフも卒業と入学がありました、新人さんも多くなにとぞよろしくお願いいたします。
4月1日 ロゴ
ロゴを作って看板も付け替えていただきました、ロゴ、イラストは病児保育室やベビィクリニックでお世話になったデザインチームに作成いただきました。看板になって大きくなってみましたが、ちょっといいでしょ、建物の外見には手をつけれていないけど、でも心意気だけは汲んでいただければありがたいです。
3月27日 チャイルドケアクリニック
当院は4月1日からチャイルドケアクリニックへ名称変更いたします。少々長い名称でお叱りを受けるかもしれませんが、ケアを入れたのは今後小児科は医療はもちろんですが、検診、予防接種、在宅支援、カウンセリング、保育、子育て支援などを含め子どものトータルケアの窓口になる必要があるとの思いからです。もちろん現時点では全く達成できていませんが、トータルケアを目指し日々努力していく所存ですのでなにとぞよろしくお願いいたします。
2月28日 名称変更
突然ですが、当院は近日中に名称をかえる予定です、小児に特化したまた新しいコンセプトに相応しいものにしようと考えています。よろしくお願いいたします。
1月10日 インフルエンザ
新学期がはじまり、再度インフルエンザが流行してきました。A型香港が流行していますが、なかなか感染力は強いようで家族内発症が多くみられています。大流行の予想もありご注意ください。
1月1日 あけましておめでとうございます。

年末から私事でバタバタしていましたが、そのうえにインフルエンザが流行してきました。例年にくらべ3週間程度早く、クリスマスイベントなどで感染の機会も多くあったためだと思っています。年末年始のイベントには気をつけましょう。

昨年度はなかなかホームページの更新ができなかったのですが、できるだけ多く更新したいと思っておりますので、本年もよろしくお願いいたします。

11月22日
2014年
いろんなこと
ホームページが更新できず申し訳ありません。いろんなことが重なりまして、集中して時間がとれないので、院内報も新しくできず、心苦しく思っています。年内をすぎればもう少し時間をとれるかなと思いますので御容赦いただきますようお願いいたします。
8月14日
2014年
道路

国体を前に京奈和道路(和歌山-橋本の部分開通)紀南すさみまでの高速道の延伸が急ピッチで進んでいます

私は20年前に田辺で勤務しており、そのころは広川までしか高速はありませんでした。また橋本にも近年いく機会が増えたのでそのありがたさは身にしみます。田辺からは3時間はかかりましたし、橋本は1時間30分はかかっていましたから、所要時間は半分以下になっています。大変すばらしいことです。

しかし、時に42号線や24号線を走行してみるとどうでしょう。どうも中間の街は寂れていっているように思えてなりません。たしかに単独でお客さんを呼べるような立派な施設はないからでしょううが、国道沿いは寂しいかぎりです。

交通網は大事なことです、救急医療においても時間は最重要課題ですから整備は必要です、しかし本当に高速道路は必要なのかがわかりません。

第二阪和国道(泉南から岬)、田辺バイパス(一部)、新潟の国道7号線バイパス、すべて信号のない道路で100kmはだせませんが、ほぼ60kmで巡航可能で、その周辺には新たなお店ができています。高速道路だと地元の創意工夫というか活力がそがれるように思います。(高速料金もかかりますし)民間が使いやすいような、そんな工夫のある道路を作っていただけたら地方も発展するのではないかと思います。高速道路ができたのでより人口流失が加速した、ということになりかねません。

8月2日
2014年
一億人

50年後も一億人、というフレーズが政府から言われるようになりました。この先50年後でも日本の人口、1億人を維持する、という意味です

が、これだけは絶対不可能です。日本が50年後に火星に有人ロケットで到達する、の方が可能性はあるでしょう

50年後に人口1億人を維持しようとすると、2030年までに特種合計出生率(ひとりの女性が一生の間に生むこどもの数)を2.07にまで上げねばなりません。現在の数字は1.4程度、その差は0.6ですからできそうに思えますが決してそうではありません。先進国で2を超えているのはアメリカぐらいで、それは移民を多く受け入れているからです。

なぜ特種合計出生率が下がってきたかというと、結婚された家庭の子どもが少ないのではなく、結婚されない方(男性もです=50歳までに結婚をしたことがない男性が20%もいるのです)、が多くなり、結婚される年令が高くなってきているからです。では男性や女性の働き方、家庭観をかえていくにはどれだけかかるでしょう、一世代は確実にかかります、実際フランスで1.7に上げるのに30年かかったといいます。

2.07にしようとするなら、結婚適齢期の方は所得保証した上で男女とも年半分のお休みを与えるくらいの覚悟が必要でしょう。それはそれで日本は崩壊してしまいます。

こんな、現実味のない目標をだすくらい人口問題や子育て支援は軽んじられていることに本当に落胆しました。

6月6日
2014年
カウンター

全く更新ができていないのに閲覧数のカウンターが20万となりました、10万に到達したのが3年前でしたので早くなったのではないかと感じています。

それほどの更新情報量もないので大変申し訳なく思っています。この機会にもう少し情報を提供できるようがんばりたいと思います。よろしくお願いいたします。

5月7日
2014年
ひさしぶりのアドベンチャー

GWにお休みをいただき恒例のアドベンチャーワールドにいってまいりました。しさしぶりにいきましたが、パンダラブという新たなパンダ施設ができていましたが、全体の雰囲気はそのまま。ただ、いつもながら、そのソフトの更新はさすがというか、バージョンをあげていました。ブッシュウォークという小道をつけてみたり、餌やりの範囲が広がっていたり、マリンライブの演出が異なっていたり、食事については、いままで特色のないものが多かったのに動物関連の飾り付けにかわったり、オリジナルのものが大変増えていました、またおいしくもなっていました。

アドベンチャーの魅力はこの少しづつでも前進していこう、大きな投資はできなくても、いまある施設を最大限生かしていこうという理念が伝わってくるからではないかと思っています、またそれがスタッフからもよく伝わってきます、GWだからすごくこんでいたにも関わらず、本当によくがんっていました。

おとまりはいつもの東急で、御飯はキリンや、今回かわったのはとれとれ市場の前の回転寿司をいただきました(大分前からあるけれど)おいしかったです。

もうひとつ、白浜バームなるお菓子が登場してきました、経営母体はもとは、うどんやさん、でもおしゃれです。またどうぞ。

4月6日
2014年
外来は暇なはずが
外来は暇だ、といっていたら3月は大変忙しくなってなってしまい、更新できずすいませんでした。
インフルエンザがだらだらと続いたことが忙しくなった原因で4月にはいり、やっと一段落と思いきや、はしかが和歌山市で発生してきました。麻疹は感染力が強いため感染予防には細心の注意が必要です。
3月1日
2014年
外来は暇なのに

前年度の12月から現在にいたるまで、昨年にくらべ大変患者数が少ない日々が続いています。にも関わらず、この欄が更新できず申し訳ありません。

今年は大変寒い日が続きました。
積雪が何度もありましたし、平均気温も低かった様です、外出の機会が減り感染症のうつしあいも少なくなったためか、インフルエンザ感染症も小流行になりそうです。

1月6日
2014年
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます、なかなか更新できず申し訳ありません、本年もなにとぞよろしくお願いいたします

   
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